最近は勧誘をしない方針のサロンが増えている
エステサロンの業者は利用者に対して積極的に勧誘をしていた時代があります。
勧誘をするに当たり、無理やり契約を結ばせていたということもありました。
今は口コミなどにより、無理やり勧誘するとすぐにばれてしまいます。
無理やり勧誘をするようなサロンについては行かない人が増えています。
勧誘について警戒する人が多いです。
このように悪い時代があったせいで、今は勧誘を積極的にしない方針のサロンが増えてきています。
サロンのホームページでも勧誘をしないという方針を記載しているところがあるくらいです。
一言断るだけでいい
今はたとえ勧誘されたとしても、一言断ればいいです。
断った場合には無理やり勧誘することは無いと言ってもいいでしょう。
自分が契約を結ばないのであれば、自分の意思で断るように心掛けてください。
断る時には理由を告げる必要はありません。
サロン側に理由を告げた場合、契約ができない理由を潰されたときに逃げ場がなくなり、最終的に契約するしかなくなる可能性があります。
そうならないためにも、ひたすら理由を告げないことをおすすめします。
その場で結論を出さずに持ち帰る
とにかくここでは結論を出さないことを告げることです。
一旦この場で結論を出さないで、家に持ち帰って考えます。
エステ選びをしている時には他社に対しても無料カウンセリングを受けているのではないでしょうか。
他社も検討しているという口実で、勧誘を避けることもできます。
断ることができない人であれば、他社を天秤にかける感じで断ればいいでしょう。
もしくは、何時までに帰らないといけないという口実で勧誘を避けることも可能です。
時計を見ながらもう時間がないというそぶりを見せれば、急いでいるんだなという感じで勧誘を止めてくれます。
いざとなればクーリングオフ制度を利用すればいい
無理やり勧誘されてエステの施術に契約してしまった場合には、クーリングオフ制度を利用することにより契約を無効にすることができます。
クーリングオフをする場合は契約を結んだ日から8日以内に書面で契約を結んだ企業に対してその旨を伝えればいいです。
クーリングオフをする場合は、別段解約したい理由は一切書く必要はありません。
勧誘に負けて契約を結んだ場合でもクーリングオフ制度があるというのは大きいです。
この制度を使うことにより解約できますので、一切無効になるということです。
あとはそのやり方さえ知っていればいつでも活用できるでしょう。