美容室でかける価格はどれぐらいか
美容室を利用するにあたって、気になるのは施術の金額です。
最近の美容室は店によって、安いところから高いところまで価格も色々になっています。
安いから悪くて高いから良いとも言えないのが美容室で、他の美容室利用者は一体どのくらいの金額を払っているのでしょうか。
カットだけに絞って見てみると、男女合わせて全体の3割ほどの人が3,000円台となっています。
3,000円未満になると男性が43%に対し、女性は24%と低くなるため、女性の方がお金をかけているのが分かります。
女性の23%が4,000円台の金額を払ってカットをするのに比べると、男性は約半分の10%台にまで下がることからも女性の美意識の高さがうかがえます。
カットだけでもこれだけの差がありますので、これにパーマやカラーリングを加えれば、美容室にかけるお金は男女間でさらに差が広がることでしょう。
男女で美容室に求めることが少し違う
美容室への要望についても、男性と女性ではわずかに違いが見られます。
男性は価格が手ごろで行きやすい場所にあり、待ち時間が少ないことを美容室に求めています。
一方女性は技術力の高さと価格の手ごろさ、そして行きやすい場所にあることが求める条件として挙がっています。
また女性は店の雰囲気の良さや接客マナーの良さも美容室を選ぶポイントにしており、価格が安く行く時間や待ち時間が少ない利便性を挙げる男性とは一線を画しているのが特徴です。
他にも女性は子どもを預かってくれたり、夜遅くまで受付してくれる美容室を望んでいます。
また担当制であったり、なじみの美容師がいることも女性は重要視しており、ポイントや特典などがあるところを選んでいるのも女性ならではの視点です。
好感を持つポイントは男女共通
美容室に対して好感を持つ点としては、男女ともに入店したらすぐに対応してくれたり、必ず挨拶をしてくれるお店と答えています。
笑顔がある美容室や、自分の顔と名前を覚えていてくれる美容室も好感度が高く、入ってすぐに対応してくれる美容室に人気が集まると言えそうです。
他に好感を持つポイントとしては、予約時間から待たせないことや頼んだ施術以外は勧めないことがあります。
言葉遣いがきちんとできるのは当たり前で、馴れ馴れしい態度は嫌われます。
またスタッフ同士の私語を気にする人も多く、聞こえていないようでもお客さんはしっかりと聞いているものです。
以上のことから考えると、入りやすくてスタッフの対応が良く、礼儀がしっかりとしている美容室が選ばれていると言えます。
町屋のターゲットは常連が多い美容室です