複数の中から自分に合ったスタイリストを選ぶためのポイントとは

大きな美容室ではスタイリストの指名が出来る

規模の大きな美容室には多くのお客さんが訪れるため、待たせないように複数のスタイリストが在籍しています。
ホームページを作っていることも多いので、初めて行く美容室でスタイリストを指名するのであれば、事前にどんなスタイリストがいるのかをチェックするといいでしょう。
スタイリスト本人の写真を見ることによって、あることが分かるからです。
ヘアスタイリングにおける腕や技術がいかほどのものかは、実際に受けてみないことには何とも言えないのが実情ですが、ヘアスタイルを作り上げるには感性が求められます。
この感性は共感する人もいればそうでない人もいて、美容室においてスタイリストの感性に共感できないということは、失敗だったと感じることを意味します。
この失敗を避けるのに役立ってくれるのが、スタイリスト本人の写真です。
スタイリスト自身がしている髪型が気に入ったり、ファッションセンスがいいと感じた場合、感性が似ていると考えられるからです。

感性が似ていることを重要視する理由とは

同じ髪型でもいいと感じる人もいれば、イマイチと感じる人もいます。
これは、同じものを見たときの感性が似ているか似ていないかによって、受け止め方が異なってくるからです。
実際に美容室に行って、カットやブローなどをしてもらわないことには、スタイリストとしての技術の良し悪しはわからないものの、こんな感じに仕上げてほしいといった抽象的な注文の付け方をすることが多い美容室では、感性は非常に重要なポイントといえます。
感性が似ている人なら、こんな感じと言われたときに似たイメージになる可能性が高くなりますが、感性がかなりズレているとまったく違うイメージに捉えられてしまい、仕上がりに愕然という結果になりかねないからです。

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パッと見た印象で決めてみよう

何かを選択するとき、理屈ではなく第一印象から感じたことが往々にして正しい選択だったと、後になってわかることがよくあります。
そのため、何人ものスタイリストがいる場合には、写真を見てパッと感じた印象でこの人を指名しようという決め方は、意外と当たることが多いのです。
第六感や、ピンときたといった言い方がされますが、複数いる中でこの人がいいと感じたのには何らかの理由があるはずです。
その理由が何なのか、選んだ時にはわからなかったとしても、実際に選んでよかったということになる確率はかなり高いことから、おすすめの選び方と言えます。

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